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「超古代不思議紀行/時空漂流するモノたちの謎」
投稿日 : 2003/03/19 21:40
投稿者 Excalibur
参照先
まだ存在が知られていなかった頃に南極大陸が描かれたピリ・レイスの古代地図、白亜紀の地層から発見された人類の指の化石、三葉虫を踏みつけた足跡の化石、1億4000万年前の砂石から発見されたハンマー、新たに発見されたナスカの地上絵、航空機のミニチュアと思われる5cmほどの黄金ペンダント、加工技術が未だ不明なマヤ文明の水晶ドクロ、始皇帝陵とされる兵馬俑で発見されたクロムメッキされた剣・・・歴史の常識からすればあってはならないもの、オーパーツ(Out of Place Artifacts=場違いの加工品)を紹介したドキュメンタリー番組。山本太郎、吉本多香美、村田雄浩の三人をレポーターにアメリカ、ロシア、中国、南米など7カ国を取材した意欲的な番組作りがされている。
この手の番組はハッタリをかませた演出で大仰に盛り上げたり、中途半端な結論めいたものを付け加えたりするケースも多いのだが、これは淡々とそこにある物をそのまま見せてくれるという姿勢に好感を持った。それはプライムタイムに民放局で放送する番組としては実はマイナス要因なのかもしれないが、どうしても色眼鏡で見られがちな題材を扱う以上、見た人それぞれの判断に委ねる形にしたのは悪くない判断だと思う。

2003.3.13 thu 21:02〜22:54 TX
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