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「東急ジルベスターコンサート 2003-2004」
投稿日 : 2004/01/01 19:20
投稿者 Excalibur
参照先
今回が9回目になるらしい、生中継のジルベスターコンサート。僕自身もここ三年ばかり連続して見ているが、年越しカウントダウンの瞬間を一度は生で体験してみたくも思う。それにTV中継は23:30からだがコンサートそのものは22:00から行われているわけで、TVに映らない部分を含めた全貌を見てみたいというのもあるし。
マエストロは「炎のコバケン」こと小林研一郎、演奏は東京フィル、そして年越しカウントダウンは生誕200年だったベルリオーズの「幻想交響曲」が選ばれた。演奏終了と年越しの瞬間はドンピシャリ。前回はちょっと早めだったので、今回はお見事。でもこの曲って新年に相応しい曲なのかなぁ???
司会と篳篥の演奏を披露したのは東儀秀樹。本来雅楽とクラシックはミスマッチのはずなのだが、違和感はまるでなし。ラストの「ラデツキー行進曲」では指揮棒を振っていたが、その姿も実に決まっていた。その他のゲストは、本場のジルベスターコンサートを蹴って参加したというベルリン・フィルの主席クラリネット奏者ヴェンツェル・フックス(なんでも本場にはないカウントダウンを体験したかったという理由だそうだ)、森麻季・鈴木慶江2人の歌姫、それにヴァイオリンの神尾真由子・・・いいのか、17歳がこんな遅くまで仕事していて(苦笑)。
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データ
投稿日 : 2004/01/01 19:20
投稿者 Excalibur
参照先
2003.12.31  23:30〜0:45 テレビ東京

Bunkamuraオーチャードホール
司会・篳篥/東儀秀樹、司会/大江麻理子(テレビ東京アナウンサー)
指揮/小林研一郎  演奏/東京フィルハーモニー交響楽団
ヴェンツェル・フックス(Cl)、森麻季(S)、鈴木慶江(S)、神尾真由子(Vl)

<曲目>
交響詩「我が祖国」から“モルダウ”(スメタナ:作曲)
歌劇「セヴィリアの理髪師」から“今の歌声は” (ロッシーニ:作曲)
「幻想交響曲」から“終楽章”(ベルリオーズ:作曲)
双調音取
I am with you(東儀秀樹:作曲/丸山和範:編曲)
ヴァイオリン協奏曲から“第3楽章” (メンデルスゾーン:作曲)
チャルダーシュ(モンティ:作曲)
我が母の教え給いし歌(ドヴォルザーク:作曲/新井鴎子:編曲)
スラブ舞曲第8番 ト短調(ドヴォルザーク:作曲)
ラデツキー行進曲(J.シュトラウスT:作曲)
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