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「美少女戦士セーラームーン」(実写版)
投稿日 : 2004/03/06 19:15
投稿者 Excalibur
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本来のメイン・ターゲットの視聴者層とは別に、戦隊ヒーローをすべて女の子にしたら、という「大きいお友だち」の願望をある程度まで叶えてくれる作品。それにしても主演の「美少女戦士」たちのクオリティーの高さには驚く。アイドル予備軍や子役出身者よりも、モデル系の美少女を抜擢しているせいか演技面はまだまだだが、先行き楽しみな素材が揃っている。一年間の放送が終了したとき、どれくらい彼女たちは成長しているだろうか。もうひとつ、セーラー戦士たちに対抗する悪の女王を嬉々として演じている杉本彩も捨て難い。『ウルトラマンダイナ』などにも出ているが、正直言って子供番組には馴染まないタイプだなと思っていたのだけれども、こういう役ならはまる。今のところ直接セーラー戦士たちと絡むシーンは少ないが、今後予想される直接対決ではどれだけ貫禄ぶりを見せてくれるかも楽しみだ。
原作もアニメ版もほとんど知らないので、毎回毎回どんなお話になるのか新鮮に受けとめているが、まだ「5人組」としての活躍が見られないのが残念。ちょうど2クールも終わりに近づいているせいか、ちょっとドラマティックに盛り上げすぎなので、早く「5人組」がバカやったりする明るく楽しいお話を見てみたい。本来の『セーラームーン』ってシリアス一辺倒の作品じゃない、よね?
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ビデオ&DVDが2巻まで発売中!
投稿日 : 2004/04/25 22:05
投稿者 Excalibur
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・・・のはずなんだけど、店頭で殆ど見かけない。仕入れないのかなぁと思っていたらその逆で、実は予約だけでほぼ完売状態なんだと。出荷枚数を読み違えたのか、それともホントに売れてるのかはわからないけど、喜ばしい事態ではありますな。買うつもりは今のところないけど、特典映像は見たいなー。

さて、特番で一週お休みの後のAct27から第2部(?)へ突入。といっても本当の意味での区切りは今週放送分のAct28。
うさぎと衛と陽菜の三角関係にも一応の決着がつき(衛は留学という形でひとまず退場=Act26)、ルナは銀水晶の力でセーラールナへ変身出来るようになり(Act27)、そして亜美も目出度く仲間たちの元へ(Act28)。ドラマティックではあるもののかなり暗めのお話が続いていたけれども、これでまた明るい展開になるだろうか。セーラー戦士たちの新アイテムが登場し、それを使っての合体技まで披露しちゃって、気分は戦隊ヒーローまっしぐら! なんだけどね。
で、次回から愛野美奈子のライバルとして黒木ミオという新キャラが登場するが、演じる有紗は雑誌では美奈子役の小松彩夏と競演してるそうで、これは虚実取り混ぜた微妙なキャスティングですな。それにしても現役小学生の小池里奈をセーラールナとして投入したり(写真とか見るとそれなりに可愛いんだけど、ルナ役はイマイチ)、そんなにテコ入れ必要なんだろうか。
それよりも早くヴィーナス=美奈子の正体をバラして(今回、レイがまことには教えるが)、日常的に5人揃えて欲しいもんだ。
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「どうして今まで気付かなかったんだろう・・・?」
投稿日 : 2004/03/21 16:51
投稿者 Excalibur
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とうとうタキシード仮面の正体をうさぎが知ることに。シナリオ自体の出来なのか演出の頑張りなのかはわからないが、ベタといえばベタだけど、その持って行き方は巧かった。ただ惜しむらくは、唯一その正体に気付いていたまことが、今一つ物語の展開に絡んでいなかったことか。次は美奈子=ヴィーナスのバレをどうするかだけど、今回が巧く行っていただけにちょっと期待してしまう。こちらも現時点ではレイだけが知っているのだけど、それを活かせるかどうか。
それにしても2クール終盤だけに展開が目まぐるしい。亜美の奪還、うさぎたちの覚醒、四天王たちの確執etcをどこまで引っ張るつもりやら。3クール目からも新戦士や新アイテムの登場などイベントは目白押しなのだけれども。
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「戦士だって女の子」
投稿日 : 2004/03/07 19:25
投稿者 Excalibur
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この番組は中CMが2回も入る珍しいフォーマット。実は大抵の子供番組ってオープニング・テーマの後にCMが入って、Aパート、中CM、Bパート、そしてエンディング→予告(もしくはCM挟んでからエンディング→予告ないしエンディング→CM→予告)といった構成が多いのだけれども、この番組だとオープニングに続いてすぐAパートが始まっちゃうからだ(この時間枠ってずっとそうだったのかな)。そのため一話を見た時は「え?これCMなの?」「は?ここで終わり?」と結構驚いたりして。

CMといえばキャラクター・グッズのCMがやたら多いんだけど、その中では「ビューティネイルセット&ビューティリップセット1」のCMがなかなか良い。「素」っぽい5人組がワイワイガヤガヤとメイクやネイルアートを楽しむ映像に続けてうさぎがセーラームーンに変身。それに「戦士だって女の子」という、うさぎ役の沢井美優のナレーションが被さるというもの。その表情の変化はちょびっとだけど「ドキっ」とさせてくれる。「少女」と「女性」の端境期の「危うさ」なんだろうなぁ。
一方これはどうかと思うのが「ハートムーンブローチ&ムーンライトスティック」のCMで、映像はこれまたメタモルフォーゼ(素直にメイクアップと呼ぶか)のエロティシズムを感じさせるものだが(ホントか?)、沢井美優(セーラームーン)のセリフが「みんなもセーラームーンと一緒にお仕置きしましょ。」
・・・おいおい、「一緒におしおき」はマズイだろ?
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