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「ドクソウ」板倉俊之一人コントライブ
投稿日 : 2012/02/08 14:45
投稿者 久保田r
参照先
2009年10月7日 よしもとアール・アンド・シー

<収録内容>
オープニングコント/[VTR]ドクソウとは/ボディガード/[VTR]クロスワード/ホームルーム/[VTR]誘拐 1 ぷよぷよラスボスを倒す/隊長の死に様/[VTR]誘拐 2 一筆書き/テスト ことわざ/[VTR]誘拐 3 片目だけ寄り目/披露宴/[VTR]トランプマジック/三者面談/[VTR]三者面談ネタ合わせ壮絶ドキュメント/旅立ちの日/[VTR]1人でもできるドッキリ/スナイパー

<特典映像>
ジャケット撮影風景/ライブ楽屋風景 1/ライブ 楽屋風景 2/1人でもできるドッキリ「完全版」
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Re: 「ドクソウ」板倉俊之一人コントライブ
投稿日 : 2012/02/08 14:46
投稿者 久保田r
参照先
 お笑いコンビ・インパルスの板倉俊之さんが、2009年5月に行ったソロライブを収録したDVD。本編117分、特典映像18分という盛り沢山かつ見応えのある内容。

 ソロライブDVDということで、長時間ではないだろうと予測して見始めたら、特典映像まで入れるとゆうに2時間を超える収録となっており、予想外の分厚い内容にたっぷりと”板倉俊之ワールド”を満喫できたDVDだった。ライブには、まさかの先輩芸人がゲスト出演しており、ソロゆえに多少のダラダラ感がありつつも、随所に仕掛けがあって最後まで楽しめる内容でよかった。

 タイトルの「ドクソウ」とは、主に「独奏」を意味しているよう。私はてっきり「毒草」かと勝手に推測していたが、他にも「独走」「独創」「独想」「毒舌総理大臣」の略など11個ほどの意味があるよう。この「ドクソウ」については、「[VTR]ドクソウとは」で見ることができる。

 ソロライブの合間にVTRによるコントが収録してあり、交互にライブとVTRが流れることにより全体の空気の流れに多少のメリハリ感が生まれている。だが、ライブもVTRも”板倉俊之ワールド”で展開している為、違和感は一切なし。独特の間と、次はどんな台詞で場を転換させてくれるのか…という彼ならではの笑いをとことん楽しむことのできる内容となっている。

 板倉さんの持ち味である独特の間は、彼独自の必要不可欠な笑いの要素であるので、テンポの速いネタを予想していると、多少の間延び感を覚えるかも知れない。しかし、この間があるからこそ次に来る台詞のインパクトが生きるので、板倉さんのネタは、じっくりと見るのがおすすめ。風刺の効いた台詞回しもさすが。言葉のセンスと繰り返しのセンスとネタの起承転結を味わえる濃い内容。

 追記。
 特典映像の「1人でもできるドッキリ 完全版」は、眠くなる。
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