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「海賊戦隊ゴーカイジャー/ファイナルライブツアー 2012」
投稿日 : 2012/08/04 16:33
投稿者 久保田r
参照先
2012年6月21日 TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)

<出演>
小澤亮太/山田裕貴/市道真央/清水一希/小池唯/池田純矢、他

<収録内容>
ファイナルライブ/俳優トーク&お楽しみ抽選会/千秋楽舞台裏/トークショー集/フォトギャラリー
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Re: 「海賊戦隊ゴーカイジャー/ファイナルライブツアー 2012」
投稿日 : 2012/08/04 16:35
投稿者 久保田r
参照先
 テレビ朝日系列にて2011年2月から1年間放映された「海賊戦隊ゴーカイジャー」の舞台版の千秋楽の模様を収録したDVD。第一部は、ファイナルライブ。第二部は、俳優トーク&お楽しみ抽選会。映像特典として千秋楽舞台裏、トークショー集、フォトギャラリーを収録。

 何と言ってもメインは、オリジナルキャストが舞台の上でドラマを繰り広げる第一部のファイナルライブ。一番最初に登場するのは、池田純矢さん演ずる伊狩鎧。歴代スーパー戦隊のサインを記した手帳を探しに地球に戻って来たという設定で、手帳を探している最中に倒した筈のザンギャックのゴーミンが現れて戦いとなる。そこへ、ゴーカイジャーのメンバーが登場。難なくゴーミンを倒した後、何と以前倒した筈のワルズ・ギルが登場。パワーアップして復活し、幹部の面々を復活させ、再び激しい戦いが始まる…という出だしのストーリー。

 初っぱなからアクションを繰り広げる伊狩鎧役の池田純矢さんが、とても良い動きを見せてくれている。機敏な動きと高いジャンプ力を次々と披露し、まるで本物のスーツアクターのようにアクションを繰り広げている。続いて登場するゴーカイジャーの面々もよく動いており、キャラクターの個性を出しながら”派手”にゴーミンたちを倒していく姿は、まさしく豪快。舞台の上で所狭しと動いている彼らが生き生きとしていて良かった。

 舞台で復活登場したワルズ・ギルが、相も変わらずナイスなオチキャラで楽しかった。動きと声がちょっとコミカルで、出て来るだけで笑いを取れるキャラ。敵の親分格がこういうキャラだと本当に楽しい。その分、従っている幹部達のシリアスさが引き立って格好よく見える。ダマラス、インサーン、バリゾーグの三幹部が復活し、ならばお笑い要員としてジェラシットもついで復活か!?なんてチラっと思ったけど、さすがにそれはなし。当たり前か(笑)。

 ジェラシットの復活はなかったものの、細貝圭さんが演じるバスコ・タ・ジョロキアが復活登場。登場した途端に観客席から女性たちの「キャ〜ッ」という歓声が上がったのでちょっとびっくりした。確かに彼は中性的で凄い美形だと思うけど、主役を喰わんばかりの歓迎振りにそこまでの人気があったのかと驚き。対照的だったのが伊狩鎧の人気。第二部のトークショーでの挨拶時に観客席の男性たちから「ガイ〜ッ」という声が挙がっていた。

 ゴーカイジャーの見せ場は、レンジャーキーを使用して次々と歴代スーパー戦隊に変身して行くところなのだけど、舞台でこの変身をどう見せるのかと興味津々で鑑賞していたところ、パターン化せずに色々な工夫が凝らされてあって素早い変身となっていて楽しかった。白いスクリーンが下りたり、暗転したり、目隠しが登場したり。どれも照明を効果的に使って素早い変身となっていて見応えがあった。

 所々でアドリブと思えるような動きがあったり、ゴーカイジャーらしいコメディがあったりで、全体を通して軽快なノリで楽しめた。舞台裏映像では、トークショー後に号泣する小澤亮太さんが映っていてホロっと来るところも。このDVDには、一年以上豪快にゴーカイジャーを演じた彼らの集大成が詰まっている。
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