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「ヒロシ会」
投稿日 : 2006/02/13 10:19
投稿者 久保田r
参照先
2005年3月12日 ユニバーサルミュージック

<内容>
(1)オープニング
(2)ヒロシです I
(3)ヒロシ葬式
(4)どうすればモテますか?
(5)ヒロシ写真です!!
(6)ヒロシ フィギュア
(7)3Dヒロシ
(8)AV男優ヒロシ
(9)ヒロシです II

(10)PV「ガラスの部屋」
(11)メイキング
(12)ヒロシの怨念地図

2005年1月 恵比寿エコー劇場 単独ライブ「ヒロシ会」
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Re: 「ヒロシ会」
投稿日 : 2006/02/13 10:19
投稿者 久保田r
参照先
 自虐ネタと言えばこの人、ヒロシの単独ライブの模様を収めたDVD。ピン芸人でその上「ヒロシです」と始まるネタ以外に見たことがなかったので、単独ライブの間が持つのかどうかと案じたが、なかなか上手い構成で飽きが来なくて良かった。脚本と構成に”いつもここから”の山田一成が参加しているので、二人のアイデアが生きているライブだと思う。

 元ホストがウリなだけに性的アピールなネタが多く、「AV男優ヒロシ」は、この中でも最高峰。大人のエロさとフェチさを解していないと、いじられているヒロシの面白さが分からないので、これは子供と一緒に見てはいけない。大人のお楽しみのネタ。

 「ヒロシです II」のネタの中に「手首に包帯を巻いている女の人を見ました。俺なら優しくできるとです」というネタがあり、まさしくこれがヒロシの良さを表しているネタだと思った。彼が支持を受けている理由は、弱者に優しいところがあるところで、商売的な優しさではなく、社会的苦労を身を持って知っている彼が、弱者の心中をお笑いという形で世の中に発信しているところに彼がウケている良さがあると思う。セルフプロデュースが上手く、彼は自分の見せ方を心得ているので、これからも世の中の至るところの弱い立場の嘆きをネタにしていって欲しいと思う。

 PV「ガラスの部屋」は、元ホスト・ヒロシのイメージを拡張したPV。「ヒロシです」と始まるネタをイメージ映像をバックに披露していて、全体的に笑える感じではない。PVはPVというノリ。

 ラストの「ヒロシの怨念地図」は結構面白い。心霊写真のように写っているヒロシが哀愁を漂わせていて、微かな笑いを誘う。
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