ガルマンガミラスの将軍で、階級は中将。
デスラー総統より惑星ファントム破壊の命を受け、ヤマトと対立。
さらにファントムに匿われていたシャルバート星のルダ王女の引渡しを要求。受け入れられないと見るや、戦闘態勢に入る。ところがボラー連邦の艦隊接近の報を受けたデスラーから、一転してヤマトを死守するように命ぜられ、最後はヤマトの盾となって玉砕した。
軍人らしい面構えと正々堂々と戦う武人らしさを併せ持った、いわばドメル将軍の再来。ただ、実力はありながらも最後まで軍人たらんとしたところがこの人の限界か。デスラーの気まぐれに翻弄された悲劇の人である。『ヤマト�V』には活かしきれない勿体無いキャラがわんさかいるが、彼もそんな中の一人である。
ＣＶは若くして物故した、故・蟹江栄司。

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