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「古代進」
投稿日 : 2000/10/30 03:30
投稿者 久保田r
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ご存知ヤマトのメイン中のメインキャラ。
彼は初登場した「1」で18歳という若さにして地球の運命を背負うヤマトの艦長代理となって、一躍若きヒーローとなりました。
私の子供時代のアニメ雑誌のキャラ人気投票では、常にトップ10に入っておりました。彼に憧れている女性ファンは今も多いことでございましょう。
彼はその後艦長になったりして、作品が進むにつれて責任度が増して行くのですが、私は艦の責任者らしくないと、如何に突っ込まれようとも、コスモゼロで飛び出して行く古代君の姿が好きでありました。
ええ、そりゃもうPS「さらヤマ」で戦闘の度に古代機を発進させるくらいに(笑)。(←それは私がコスモゼロ&コスモタイガーが好きなだけ、という意見もある(笑))
え〜、コホン。彼の人生は身内を多く亡くすなど、辛い出来事の連続でもありました。そんな彼にとって森雪との愛の育みは掛け替えのない幸せであったことと思います。
 
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Re: 「古代進」
投稿日 : 2010/10/27 16:27
投稿者 久保田r
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 『復活篇』では、38歳という年齢で登場。雪との間に一人娘(美雪)あり。新生ヤマトの艦長。声の担当は、山寺宏一さん。

 『復活篇』は、劇場作品のためか、いきなりインパクトのある地球艦隊が滅びるという地球の危機のシーンから始まっているため、古代進の身に何があったのかまでは描いていない点が残念。地球に妻と娘を置いたまま3年も宇宙へ出ており、妻の雪から第1次移民船団の団長になる相談もされず、知らないまま地球へ帰還。真田さんの説明でやっと雪の身に起こったことと地球の危機を把握し、要請を受けて新生ヤマトの艦長へ就くという展開。

 古代よ…知らないにも程がある…。

 というツッコミを一応入れておきつつ、ヤマトの艦長となってからは、流石の活躍っ振り。「諸君。俺が、ヤマト艦長。古代進だ」の一言で貫禄を示し、ミーティングの際にはじっとクルーの意見を聞いてから決断を下し、フライバイ・ワープの際の戦闘ではヤマトの操舵をしつつ艦隊指揮。惑星アマールに着いてからは思慮深く行動し、SUS大要塞との決戦ではいち早く要塞と太陽の関係に気づき、地球に戻ってからは娘の美雪を捜すためにコスモゼロで大雨の中を発進。そして、カスケードブラックホール内での渾身の波動砲の一撃…と、やはり今回も流石、流石の大活躍。

 このように今回も大活躍の古代進は、以前のような若さが先に立った雰囲気はなく、全体的に頼れる男として貫禄があって良かった。38歳という働き盛りの男っ振りが表れており、決断力と行動力の伴った艦長の姿であったと思う。

 と、ヤマトで活躍する古代に関しては申し分なしではあるのだけど、プライベートの面では今ひとつピンと来ない。雪と結婚し、一人娘のいる立場なのだが、夫の姿はさておいても、父親としての姿がどうにも今ひとつピンと来ない。というか、イメージが湧かない。これまでの作品の中で父性の感じられるシーンがなかったためか、地球のために戦う姿はすぐにイメージが出来ても、父親のイメージがどうも浮かばない。『完結編』から『復活篇』までの間がぽーんと抜けているので、仕方がないといえば仕方がないのだが、でも雪に関しては母親としてのイメージがすぐに浮かぶ。古代進は、「ヤマト」のヒーローとして常に地球のために戦って来たので、いつの間にか私の中では私生活のイメージが浮かびにくいキャラになっていたよう。

 そういった訳で、古代の父親像がイメージできないままに、妻の雪がいない状態で一人娘の美雪とのシーンを見るという状況になったのだが、前半の地球の自宅での会話シーンは、久しぶりの再会のぎくしゃくとした空気が感じられ、古代父娘と同様、見ている私の方もちょっとした違和感があった。だが、後半の大雨の中をコスモゼロで発進した古代が、墜落した救命艇の中から美雪を救出するシーンは、娘に対する思いが行動と台詞に表れていて、”父親古代”の姿が感じることができて良かった。少ない台詞の中、娘を思いやる温もりを丁寧に言葉に込めた山寺さんならではの演技であると思う。38歳という年齢の古代進の姿がよく表れていたと思う。

 だが、雪がいないと古代進の家族は不完全なまま。美雪と共に是が非でも見つけ出して笑顔での再会を望むし、古代と雪の再会の喜びの抱擁シーンを見たい。古代と雪の再会なくして『復活篇』の終わりはない。ぜひ『第2部』では古代と雪を再会させて欲しい。

 追記。
 古代が始めに乗艦していた船、貨物船「ゆき」。物理的に体は離れていても心は近くにある…というネーミングにロマンを感じます。
 細かいことですが、序盤の雪の「ワープ!」という台詞。SUS大要塞との決戦後、地球へ帰る際の古代のたった一言の「ワープ!」という台詞。二人に同じ台詞があり、やはりここでもロマンと愛を感じました。
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古代君〜〜vv
投稿日 : 2001/06/24 15:56
投稿者 とりこ
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多分、私の初恋の人だと思う(爆)だって、小学生の頃真剣に古代君か島君かで悩んだ記憶があるのだから・・(苦笑)
続編が出るたびに成長する古代君をみて、やっぱり「1」の若さ溢れる彼がいいとか、「さらば」の一生懸命な彼とか、「2」のリーダーとしてがんばってる彼とか、「新たなる」の後輩を見守ってる彼とか、「永遠に」の若い叔父様っぷりとか、「3」の俺が艦長だの彼とか、「完結編」のやっぱり沖田艦長の下でノビノビしてる彼がいいとか、自分のその時々によって好きな古代君がいるというのが魅力かな(*^_^*)
今現在は「3」の艦長として、土門たちを育てつつ、がんばってる彼が好きv平田さんのレモンティ話が月日を感じさせて好きです〜。
あ、あと脱ぐとスゴイとこも(はあと)・・すみません(陳謝)

常にユキがいたから、やってこれたのだと思う。彼女の存在は大きいですねv
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