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「陽あたり良好!」(実写版)
投稿日 : 2001/03/15 22:30
投稿者 Excalibur
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あだち充原作のコミックのTV化。後にアニメ化もされたが、最初の映像化は実写ドラマだった。
本放送では見ていなかったが、再放送で偶然見て気に入り、2度目の再放送時に全話を通して見た。その当時のメモから抜粋してみたい。といっても、もう17年ぐらい前のことだが・・・。
高杉勇作に竹本孝之、岸本かすみは、当初沢村美奈子が予定されていたが、伊藤サヤカに変更。その他、田中浩二、水島聡、松田辰也、木内みどり、岸部一徳、小倉一郎らが出演。
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#19 「あいつと私」
投稿日 : 2001/04/08 10:18
投稿者 Excalibur
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いよいよ最終回。
克彦からの手紙にかすみは動揺する。「僕のお嫁さんになると言った君の言葉は、今でも変らないと信じている・・…遠い未来のことではなく、2年半後の現実のこととして考えて欲しい」と。
そして、父親が倒れ故郷の九州へ帰った勇作が、もしかすると戻ってこないかも知れないと聞いた時、かすみはようやっと自分の気持ちが見えてきた。彼女の心の中から、憧れのプリンスが消えてしまったことを・・・。
「一生懸命な人を見ると、泥棒でも応援したくなるんでしょ?」
「今俺は、俺自身を応援する。」
「何に一生懸命なの、高杉勇作は?」
「岸本かすみ!」
このラストを描きたいが故に物語を書いたのではと思えるほどシックリとくるセリフである。
シリーズ全体としては完成度という面でイマイチの印象を残すものの、原作の良さもあり最後まで見せる作りになっていてマルだろう。
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#18 「キッスは歯にして」
投稿日 : 2001/04/06 23:52
投稿者 Excalibur
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千草さんの再婚話が持ちあがり、さて中村さんは? という回。ラストで軟弱男のイメージの強い中村さんの男らしさが出てオチとなるが、一方で勇作とかすみのエピソードも並行して描いている。
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#17 「ためらいグラフィティ」
投稿日 : 2001/04/04 22:50
投稿者 Excalibur
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勇作の兄(演じるは小倉一郎)にスポットをあてたエピソード。
勇作たちが映画を撮影している時、偶然高杉先生(勇作の義姉)と若い男の姿が・・・・とう一種のドタバタ編。
でありながら、今回かすみが「理想の男性は?」と問いかけられた際に、ハッキリと勇作の姿を思い浮かべるシーンがあるのは、ラストへの伏線張りなんだろう。
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#16 「有山高志90キロ!!」
投稿日 : 2001/03/28 22:25
投稿者 Excalibur
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嘘をついた高志と、それを見つめる周囲のメンバー。
3日間減量すると宣言した高志に対して勇作だけは冷たくあたる。
「何故そこまでする必要があるのか」と問うかすみに勇作は答える。「あいつは自分の気持ちを何かであらわしたいんだ」と。「今止めたら、嘘をついたあいつの気持ちはどうなるんだ」と。
どこまで原作に忠実なのかは知らないが、良く出来たシリーズではある。
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#15 「海と蛍と私の夏」
投稿日 : 2001/03/28 22:24
投稿者 Excalibur
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かすみと勇作が、互いの気持ちに気づきながらも素直になれないというあたりを、恋を失くした女性との対比で描いているキー・ポイントとなる回。
勇作の前では水着姿になれない、というところでかすみのいじらしさが出ているのだが、少々移り気な女の子にも見えてしまうのがちょっと・・・・。
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#14 「甲子園よ永遠なれ」
投稿日 : 2001/03/26 21:22
投稿者 Excalibur
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快進撃を続ける野球部に、甲子園出場の期待がかかる。しかし出場が決まるとお金がかかって・・・というPTA側のドタバタを挟みながら、ドラマはいよいよ決勝戦へ。
試合中、勇作はアウトかセーフの判定をめぐって審判にくってかかる。ところが最終回の土壇場で、またもや疑惑の判定が下されるが、その時は何も言わずに引き下がる。ここで勇作に成長を描いているのか。ラストでのエース・関との会話がいい。
が、これじゃあの審判団、相手チームからいくらかもらったとしか思えないなァ。もう少し試合シーンを上手く見せてくれないと。
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#13 「遠くはるかな甲子園」
投稿日 : 2001/03/26 21:21
投稿者 Excalibur
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唐突に始まった(?)高校野球編。高志や伸のみならず、勇作まで野球部のメンバーに加わることになり、はたして・・・ということで前編の終わり。
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#12 「世話のやける大人たち」
投稿日 : 2001/03/25 20:21
投稿者 Excalibur
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売れない漫画家中村さんにスポットをあてた回。彼の千草への想いがメインになっているが、タイトル通りの内容。勇作たちは脇に廻った感がある。
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#11 「ネコ・ババすとおりい」
投稿日 : 2001/03/25 20:21
投稿者 Excalibur
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金持ちの女の子と、周囲の人々との心温まるオハナシ、ということで…。
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#10 「克彦さんが帰ってきた
投稿日 : 2001/03/24 23:56
投稿者 Excalibur
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勇作が初めてかすみへの自分の気持ちに気付く。またかすみも、憧れの克彦の帰国に有頂天でありながらも、どこかで勇作を気にしている自分を不思議に思う。
それにしても、勇作に想いを寄せながらも何も言えない圭子がいじらしい。
克彦役は『メガロマン』こと北詰友樹。
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#9 「さらば!団長」
投稿日 : 2001/03/23 23:24
投稿者 Excalibur
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意外に「いい奴」に描かれていた坂本団長が、やっぱり「いい奴」だった、という回。ちょっといい奴過ぎるかな。
小林聡美演じるめぐみに対して、「また男の子になっちゃうわよ!」という台詞があったけど、うーん楽屋オチ。
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#8 「僕だって青春!」
投稿日 : 2001/03/22 21:50
投稿者 Excalibur
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小さい頃から勉強一筋に生きてきた相戸誠(松田辰也が演じている)が、自分の生き方に疑問を持つというエピソード。
その誠の気持ちをわかってやる勇作の姿がいいが、実際、勇作のようなタイプには誠の立場を理解出来るとは思えない。
物語上でも勇作はそれを思い知らされるのであるが、それでも「誠は自殺するような弱い奴じゃない」と最後まで彼を信頼し、結果的にその熱意が「僕に友人なんかいない」と思っていた誠の心を開いていく。
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#7 「スローなネギにしてくれ!」
投稿日 : 2001/03/21 22:26
投稿者 Excalibur
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「一度信じた奴は最後まで信じる」をモットーにしている勇作が、それを出来ずに自己嫌悪に陥る。結局それを励ますのはかすみだった・・・。ということで、もっと勇作と圭子を絡ませておけば、三角関係が前面に出てきて面白くなったと思うのだけど・・・。
今回のゲストは、後に「第二の大川橋蔵」と注目されることになる橋爪淳。かすみに想いを寄せる青年を演じている。
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#6 「おばさんと呼ばないで」
投稿日 : 2001/03/20 21:15
投稿者 Excalibur
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水沢千草編。ということで、千草役の木内みどりが怪演。
今一つピンボケの感がなきにしもあらず、なのだがまぁ良しとしましょう。
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#5 「パニック・イン・ひだまり荘」
投稿日 : 2001/03/19 22:23
投稿者 Excalibur
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前回のリピード時に初めてみたエピソードがこれ。
各人の部屋に鍵がないのはプライバシー上で問題がある、ということで鍵を下宿に鍵がつくのだが、その結果皆が好き勝手はじめてしまいギクシャクしてしまう。
ラストの「心に鍵をかけちゃいけない」というセリフがキマリ。
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