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「仮面ライダーアギト」
投稿日 : 2001/01/03 17:07
投稿者 Excalibur
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大好評の『仮面ライダークウガ』に引き続いて登場する新たな<仮面ライダー>。
放映スタートとなる1月28日は、奇しくも原作者・石ノ森章太郎の命日でもある。
現時点ではまだまだ情報が少ないが、どうやらストーリーは『クウガ』世界の延長線上にあるらしく、アギト以外にも、未確認生命体対策班の刑事が変身(強化スーツの装着)したG3、そして敵か味方か不明であるギルスの2体の仮面ライダーが登場とのこと。
ともすればドラマ重視、ヒーロー否定などとも受けとめられた『クウガ』という作品の、どこを継承し、どこを捨てるのか、興味は尽きない。
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僕らには相応しい時代があるだろう・・・
投稿日 : 2001/10/17 22:58
投稿者 Excalibur
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当初の予定通り1年間の放映期間を全うするのならば、『アギト』も残り12〜3本。はたしてこれだけの話数で鏤められた謎を全て解き明かし視聴者を納得させることが出来るのか、それだけが心配になってきた、マジで。そして最終回を見終った時に「ああ『アギト』って面白かったなぁ」と思えるのかどうかも・・・。
自分自身の熱中の度合いは実は前作の『クウガ』以上なんだけど、『クウガ』は毎回のエピソードを楽しく見ていたのに対して(尚且つ終了後も作品全体として面白かったと思ってる)、『アギト』はあくまでも謎解きの興味で見ているというのが正直なところ。よって番組終了後にネタバレ状態でもはたして面白く感じられるのかなぁ、と期待半分不安半分。

ところで一般に『アギト』は『クウガ』の2年後(諸説ありますが)の物語ということになってますけど、実は普通に考えるほど単純じゃなかったりするのだ。
『アギト』の時代設定はリアルタイムの「2001年」だけど、なんと『クウガ』も放映時のリアルタイム=「2000年」が舞台。となると両作品の間に2年ものインターバルがあるのはヘンですねぇ。
じゃどういうことなの?っつーと、『アギト』は『クウガ』の続編だけど『クウガ』の続編は『アギト』じゃないよー、というのが解答・・・・・・うーん尚更わからない? 要は『アギト』世界は過去に『クウガ』同様の事件が起きた『クウガ』のパラレルワールド的続編なのだというのが公式な(?)見解なのだ。
な〜んでこんな複雑なことになったのかというと、その原因は『クウガ』スタッフと『アギト』スタッフの意見の相違にある。
『クウガ』スタッフは、五代雄介が皆を笑顔にして終わったんだから『クウガ』の続編なんかあり得ない、というスタンス。これは続編を作っちゃうと『クウガ』のラストを否定することになるからですな。
一方の『アギト』は端から『クウガ』の世界を引き継ぐことを前提にしてるわけで、両作品のスタッフ双方の妥協点がこういう結果を生んでしまったわけ。作品世界を大事にしたいスタッフのこだわりもわかるのけど、これって見てる子供たちにはどうでもいいこと(?)だよなー。単純な続編(同じ世界観)じゃないということは、歴代ライダーの客演同様のクウガとアギトの競演を望む子供たち(決して少なくはないと思うぞ)の夢は簡単には叶えられないってことになるんだけど(やるやらないは別の話)。
それでいながら「続編としての『クウガ』映画化」というネタもあったりするわけで、更に不可解(まぁこの企画の方はあれだけ盛り上がったものの、没になったという噂も流れているのだけどね・・・)。
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#37 「暗闇の戦士」
投稿日 : 2001/10/14 20:01
投稿者 Excalibur
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アナザーアギトに襲われる浩二と涼。涼はギルスに変身して戦うが、アナザーアギトの敵ではなく、浩二の機転で辛くも戦場を離脱する。そこへ駆けつける氷川と北條は、アナザーアギトから元へ戻る木野を目撃し、彼こそがアギトだと確信する。北條はアギト=人間の確証を得て再度「アギト捕獲作戦」を立案。一方氷川は木野が「あかつき号」の乗組員であったことに気付き、更にその人柄に心酔する。そんな氷川の態度に疑念を呈する小沢。
重傷を負った涼の介抱をしていた浩二は、真魚の助けを借りるべく美杉家へ。真魚と共に涼の元へと駆けつけた翔一は、涼を病院へ。そこへ現れたのは緊急のオペで呼び出された木野だった。何も知らず木野に全てを任せて安心する翔一。涼に木野のメスが迫る!
その時アンノウン出現!だがそこは、北條が「アギト捕獲作戦」の罠を仕掛けて待ちかまえてもいたのである。アンノウンを倒したアギトを追跡する北條。アギトが人間の姿に戻ったところを捕えようというのだ。そして・・・北條の前に姿を現したのは北條の予想に反して翔一だった!

今回シャイニング・フォームも登場。翔一=アギト?で驚く北條のリアクションなど、スペシャルとの関連性は一体どうなってしまったのだろう?映画共々外伝扱いなのかなぁ?
それにしてもアナザーアギトをアギトと混同しちゃうなんて、氷川クンも北條クンも情けなし・・・(苦笑)
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#36 「4人目の男」
投稿日 : 2001/10/07 11:40
投稿者 Excalibur
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主題歌変更に伴い、オープニング映像も一新。

木野の変身に驚く涼だったが、「医師としてもアギトとしても自分を必要としている人のために戦う」という姿勢に共感し、共に戦う決意をする。
だが木野はかつて雪山事故で弟を亡くし、自らも凍傷で右腕を失った為に弟の腕を移植。結果、医師免許を剥奪されたという過去があった。
出現したアンノウンと戦う涼=ギルスと翔一=アギト。その戦いの後、涼は翔一に「人を助けるために戦うのも悪くない」と語る。笑顔でそれに応える翔一。だが、傍らでそれを見ていた木野は「人を助けるだと・・・?」と承服しかねていた。更に翔一の姿を確認し「あいつが・・・!」と驚きの表情を浮かべるのだった。
帰路、偶然を装い翔一と真魚に接近する木野。その親切な態度に翔一は心を開きかけるが、真魚は何かを感じ取り木野を拒絶する。
一方氷川は、北條の言葉から「あかつき号」乗員とアンノウンとの間に何らかの関りがあるものと判断し、木野をマークしようとする。そんな氷川に北條は、アンノウンに対しての持論を展開するのだった。
その頃、浩二の身体に変化が起こる。これがアギトへ変る前兆なら耐えてみせる、という浩二に木野はいきなり襲いかかる。「アギトはこの世で俺だけでいい」。それをかわした浩二は駆けつけた涼と一緒に逃げ出すが、木野はそれを追う。「お前も邪魔者だ。お前を倒して最強のアギトになる!」
木野はアナザーアギトへと変身した。

浩二の身体の変調がアギトへの変化を意味しているのだとするなら、5人目(あれ?G4は?)のライダー誕生もあり得るのかもしれないけれども、木野=アナザーアギトのポジションは面白い。というのも企画当初では三人のライダーの役割が、主人公(アギト)・味方(G3)・敵(ギルス)と設定されていたものが、ギルスのキャラクターが大きく変貌したため、本来ギルスが担うはずだった役まわりがアナザーアギトに振られたのかな、とも考えられるからだ。
いずれにせよこれ以上複雑にしないで欲しいな、という願いも虚しく(苦笑)、ストーリーというか人物関係は複雑化する一方。それとも木野が登場することによって、一気にもつれた糸が元に戻るのだろうか。
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スペシャル 「新たなる変身」
投稿日 : 2001/10/06 16:27
投稿者 Excalibur
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京本政樹をゲストに迎えての一時間拡大スペシャル。
しかもゴールデン・タイムだ。2日続けて『アギト』が見られるのは嬉しい。
京本政樹の役どころは、記憶を失って遭難していた翔一の世話をしたという心理学者。この人の紹介で、翔一は美杉家の世話になることになった、という経緯が今回初めて明かされた。
『仮面ライダーBLACK』のゲスト出演、『ウルトラマングレート』では主人公の声の吹替と主題歌、それに『ウルトラマンティガ』『ウルトラマンダイナ』の連続ゲスト出演と、ヒーロー物にこだわりを持つ京本政樹のことだから、もしかすると今回も自分の役柄には色々アイディアを出したのかも知れない。翔一や美杉教授と以前からの知り合いで、しかもアギトとも繋がりがあるなんて、美味しすぎるキャラクターだし。珍しく三の線を強調した演技をしているが、辛い過去も持っているという二面性のある人物なので、結局はいつも通りのパターンにはなってるけど(苦笑)。

今回の目玉はアギトの新フォームの、本編に先駆けての登場だが、ストーリー上でもいくつかポイントがある。
一つは量産型G3、G3マイルドの登場。なんとなくギャグメーカーになってしまった尾室をフューチャーしてお笑い面を強調しているかに見えて、実は映画への伏線になっていたりもする(しかも尾室くん、頑張ってる!)。
もう一つは北條が、翔一=アギトだということを知ってしまうこと。これはいきなりの展開なのでシリーズ自体とどうリンクしていくのかはわからないが、今後は益々北條透がクローズ・アップされていくのだろう。
ファンには涼=ギルスの出番が少ないのが残念なところだろうが、翔一と涼が並んで変身するシーンは感激モノ。もしかすると複数のライダーが同時に変身するシチュエーションって『仮面ライダーV3』か『仮面ライダーX』以来かも・・・?(『仮面ライダーストロンガー』ではシーンが分かれていたし、『仮面ライダー(新)』ではあったかなぁ?)

さて、ラストシーンでは、さりげなく(どこが?)映画とのリンクを示して終わるが、これでスペシャルは映画の前日談だということがわかるが、ではシリーズ本編ではどこに位置するのやら。
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#35 「謎の救世主」
投稿日 : 2001/09/30 12:50
投稿者 Excalibur
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自信を取り戻した翔一は、美杉家へ戻った。
涼という自分と似た境遇の、分かり合える人との出会いも大きく影響しているようだ。そんな翔一に真魚が問いかける。「他にも変身出来る人がいるんじゃないの?」
一方北條は、一連の事件にあかつき号の遭難事故が関係しているのでは、とにらみ、氷川に事故当時の模様を尋ねるのだった。
涼もまた、あかつき号で何が起ったのかの答えを見つけようとしていた。そんな涼の前に現れる謎の男。そして、アンノウンの前に危機に陥る涼の前に再び姿を現わしたその男こそ、あかつき号グループをまとめていた木野なる人物だったのである。更に驚くべきことが起こる。木野もまた変身能力を身につけていたのだ。その姿は・・・アギト?

名前だけが再三出ていた木野がその姿をようやっと現わした。大金をもらって仕事をするアウトローの天才外科医という、なんだかブラックジャックみたいなキャラクターになっているが、こいつもまた変身するというややっこしさ。一体何人目のライダーなんだ?時系列的にはG4よりも先行するんじゃないのかね。そのデザインはアギトをもっと生物的にした感じで、仮面ライダーシンを彷彿とさせる。単発のゲストキャラで終わるのか、それとも終盤を掻き回すキャラになるのか、それによっても扱いが違うのかも。それに今後も変身出来る人間が増えるのかもしれない。一部では真魚が変身するんじゃないのか?というネタが飛び交っているけど・・・?
それと、今回注目なのは涼の体質変化(?)。真魚の力によって復活以後、ギルスへ変身した後の身体の老化現象が起こらないとのこと。ということは、ギルスもパワー全開か?!(まぁ劇場版でもとんでもないシーン、ありますがね・・・)
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#34 「呼び逢う魂」
投稿日 : 2001/09/23 23:16
投稿者 Excalibur
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お互いにアギトでありギルスであることを知った翔一と涼。
翔一は、何故自分がアギトであるのか、その理由を知りたがったが、それは涼にも答えられない問題だった。戦う自信をなくした翔一。だが涼は、今の自分のある意味を見つけるために戦っていくという決意を語る。更に真魚の励ましを受けた翔一は、アンノウンの前に倒れたギルス、そしてG3−Xを救うべく戦場へ。そして変身!その姿はバーニング・フォームだった。

ようやっと仮面ライダーとしの3人が絡み始めた。次回あたりは3人の共闘が見られるのか? だが、更なる謎のキャラクターも登場してきて、ホントにあと10数本で完結するの?という感じだ。
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劇場版「PROJECT G4」
投稿日 : 2001/09/23 23:15
投稿者 Excalibur
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別コンテンツとなっております。 「しねま宝島」へ→http://s1.buttobi.net/avalon24/cgi-bin/cinema/patio.cgi
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#33 「現われた敵」
投稿日 : 2001/09/16 20:30
投稿者 Excalibur
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氷川は、涼がギルスであることを知る。
そして翔一と涼は、互いの正体を知る。
翔一が「あかつき号」に乗っていたことが確実になり、他の「あかつき号」クルーも最終的にはアギトへの変身を目的としていたこともわかり、謎の青年と沢木の目的が異なることも判明。
一気にストーリーが大きく進展した感のある、一大ターニング・ポイントとなるエピソードだ。

氷川は涼がギルスだったことから、アギトもやはり人間の変身したものだろうと推測する。これでその正体が翔一だと知ったら、一体どんな反応を示すのかが愉しみになった。
涼はアギトを「榊亜紀の仇」だと誤解しているのだが、そうとは知らずに翔一の護衛を真魚に頼まれてしまっているため、翔一を守るべく戦いに身を投じることに。次回こそ涼と翔一の生身のぶつかり合いがあると思われるが、はたして二人はわかりあえるのか。
また「現れた敵」とは「あかつき号」を襲ったアンノウンのことで、かつて翔一はこの「あかつき号」で一度襲われ、その恐怖から戦えなくなってしまっている。再び翔一は立ち直ることが出来るのか。
そして謎の青年は「全てのアギトを殺して自分の愛せる人間たちだけにすることだ」とその目的を語るのだった。

これまでも一回でも見逃すとついて行けないほどの濃度だったが、今回は今まで以上の引っ張り具合。
うー、次が早く見たいよ〜。
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#32 「ギルス復活」
投稿日 : 2001/09/13 23:10
投稿者 Excalibur
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もうちょっと小出しにするとか、引っ張ればいいのになー、と思える新聞発表サブタイトル。
あまりにもストレートすぎて興を削がれるが、ファンの皆さんはお待たせしました〜という感じで、とうとうギルスが復活! 沢木によって能力を覚醒させられた真魚が、死んだ涼を蘇生させるのだ。
これに伴い(?)「あかつき号」メンバーの周辺も緊迫の度合いを強め、沢木、アンノウン、そしてアギトとギルスの関係についても急展開か――?と思わせておきながら、なかなかどうして進展しないもどかしさは相変らず。
ドラマのメインとなっているのも、自分と向き合うことによってようやっと自分の居場所を見つけることが出来た真魚と、それを暖かく受け入れる美杉家のほう。『クウガ』同様、ヒーロードラマとしての比重は本末転倒というべきものになってしまっているが、これが『アギト』の良さでもあるのだ。


 * * *

10/1のスペシャルには京本政樹がゲスト出演するそーです。
うーむ・・・。
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#31 「人の居場所」
投稿日 : 2001/09/02 22:00
投稿者 Excalibur
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超能力に目覚めさせられた真魚が、徐々にメイン・ストーリーに絡み始めてきた。
特別な力を持つことによって社会から隔絶してゆく不安感というものは、石ノ森章太郎の諸作品でも見られるもので、意図的かそうでないかは別にして「原作・石ノ森章太郎」はダテではないというと感じさせてくれた。
そろそろ「あかつき号」事件の真相とアギトの謎を繋ぐ鍵が明かされてもいい頃だが、まだまだ引っ張る? それに涼もいつまでも死んだままじゃ話が進まないし・・・・。

なお、10/1 PM7:00からスペシャル番組が放映決定とのこと。一時間枠でゴールデン・タイム進出だ。アギトの新フォームも登場!というから、単なる総集編でお茶を濁したりということはなさそうだが・・・?
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#30 「隠された力」
投稿日 : 2001/08/26 21:43
投稿者 Excalibur
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2年前の真魚の父・風谷伸幸殺害事件に興味を持った北條は、これが超能力者によるものであり、一連の事件に繋がるものだと推測する。そして真魚を訪ね、身近に超能力者がいなかったかどうかを問質す。動揺する真魚。
沢木は謎の青年の元に向かい涼を蘇生してくれるよう頼むが断られ、今度は相良克彦の力を借りようとする。相良は涼のせいで仲間が殺されたのだとして拒否するが、沢木は涼が君たちの未来の姿だと語る。自分たちはアギトになるのではないのか?詰め寄る相良に沢木は、彼もまたアギトの一種なのだと説明するのだ。
だが相良の力を持ってしても涼の蘇生は叶わない。沢木は真魚の力を覚醒させ、これを利用しようとするが・・・・。
今回も翔一と氷川、そしてアギトG3―Xは名(迷?)コンビぶりを発揮。流石の北條も翔一の前にはペースを乱され、為す術もなし(笑)。
以前にもギルスがアギトの亜種であるかのような科白があったが、今回の沢木の科白もこれを裏付けるものだ。ただ相良の科白からすると「あかつき号」に乗り込んだ人々は、自らをアギト化する実験なりを行っていたということだろうか? 沢木が「この世に現れた最初のアギトを殺し」「津上翔一の名を捨てた」とは、雪菜を死なせてしまったことを指しているのだと思っていたけど違うのかな。また、翔一や涼が変身出来るのも一種の超能力の現れだということも想像でき、今後更なる変身を遂げる者も現れるのかも知れない。
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#29 「数字の謎!?」
投稿日 : 2001/08/20 23:07
投稿者 Excalibur
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久々に氷川刑事登場。また真魚ちゃんの超能力ネタも復活。
それにしても氷川くんと翔一くんのコンビはいい。仲良いんだか悪いんだかわからない、つかず離れずの距離感も。これがそれぞれの変身後、アギトとG3−Xとなってもバツグンのコンビネーションを生み出している。なんだかダブルライダーしているぞ。
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#28 「あの夏の日」
投稿日 : 2001/08/17 23:15
投稿者 Excalibur
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物語は時間軸を遡り、涼の生前――数週間前に始まる。
「どこでもいいから遠くへ行きたい」「今が嘘になるくらい遠くへ」という一人の少年と出会う涼。この少年との交流を通じて涼を点描する、初めて(?)の涼の単独主演エピソード。この中での涼のセリフ、「生きていくしかない、終わりがくるまでは」。これが涼の置かれているスタンスを表しているといえるだろうか。
ゲストとして中屋敷哲也が登場。勿論ご存知の方はご存知の通り、かつての歴代ライダーのスーツアクターだった人である。これもファンサービスか。
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#27 「涼、死す・・・・」
投稿日 : 2001/08/05 19:55
投稿者 Excalibur
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2クールを過ぎて徐々に謎解きが始まった、のかと思ったがまだまだ。
翔一はどうやらフェリーに乗って沢木を訪ねる途中で記憶を喪失したらしいことが判明。となると、そのフェリーこそ「あかつき号」だろうということは想像がつく。だがそこで何があったのかは不明。
そして今回、翔一は沢木の元を訪れ姉・雪菜の自殺の真相を知る。姉が超能力者であり、その能力を制御できなくなった時に自ら命を断ったのだという説明に納得出来ない翔一。
そして涼は・・・・?!
というわけで、結局新たな謎が追加されただけのような印象を受けた。しかもラストで、翔一が再び記憶喪失になるというのはなぁ。翔一の姉の能力を、沢木と共に研究していたという学者が、どうやら真魚の父・風谷教授で、その遺品はその実験に関係があるものらしいということを匂わせて終わる。
それにしても涼は一体・・・・。
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#26 「甦った記憶」
投稿日 : 2001/07/29 19:26
投稿者 Excalibur
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ついに記憶を取り戻した翔一。シリーズも折り返しということで展開が早くなってきた。
涼は「あかつき号」の生存者との接触を続け、氷川もめでたくG3−X装着員へと任命される。そして翔一は・・・。
やはり「沢木哲也」と名乗る人物が本当の「津上翔一」であり、姉の恋人であった。となると翔一は、というよりも翔一と名乗っていた青年は一体誰なのか? 視聴者はいきなり主人公のアイデンティティーを失った状態に突き落とされてしまった。
藤岡弘がゲスト出演するという映画版も気になるけど、TVシリーズはもっと気になる〜。
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